この週末は土曜・日曜日の両日、学校説明会を開催します。
* 学校説明会 (29日 土曜日 13:30- )
→ 約1時間の全体説明会を開催し、当校の教育方針や教育内容、そして入試の傾向などについてご説明します。その後、ご希望の方には校舎や、クラブ活動中の生徒の様子などもご覧いただけるようになっています。
* 個別説明会 (30日 日曜日 10:00-15:00の間)
→ こちらは個別に校内をご覧になりたい方、当校の教員などにお話になりたい方などにご参加いただけるような説明会となっています。10:00-15:00の間にご来校いただければ、いつでも当校教員が対応をさせていただきます。
いずれも電話などでの事前予約は不要です。多少なりとも当校に関するご質問などお持ちでしたら、ぜひ一度ご来校ください。皆様と直接お目にかかれることを心よりお待ちしております。
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2008年11月28日金曜日
ごま団子の組成!?
本日午後、家庭科調理室を歩いていると、家庭科2年生食物コースの生徒たちが調理実習しているところに遭遇しました。
私:「あー、何作ったの???美味しそう!」
生徒1:「今日は中華風ですかね。ごま団子も作りましたよ!」
私:「へぇー!すごい!」
生徒2:「食べますか?」
私:「い?いいんですか?(うれしい・・・)」
と、ダイエット宣言をつい数日前にしたつもりだったことを忘れ去って、一口いただいてしまいました。美味しい!

私:「ところで、ごま団子って、どうやって作るの?」
生徒2:「白玉粉とラー油をこねて、その中にあんこを入れ、ゴマをまぶして揚げるんですよ。」
私:「えー!ごま団子って白玉粉でできてるの?!?!知らなかった・・・」
それにしても家庭科食物コースの皆さん、上手ですね~。自分の高校時代には調理実習など2-3回しか無かった記憶があるので、本当に毎週の調理実習がうらやましいです。
私:「あー、何作ったの???美味しそう!」
生徒1:「今日は中華風ですかね。ごま団子も作りましたよ!」
私:「へぇー!すごい!」
生徒2:「食べますか?」
私:「い?いいんですか?(うれしい・・・)」
と、ダイエット宣言をつい数日前にしたつもりだったことを忘れ去って、一口いただいてしまいました。美味しい!

私:「ところで、ごま団子って、どうやって作るの?」
生徒2:「白玉粉とラー油をこねて、その中にあんこを入れ、ゴマをまぶして揚げるんですよ。」
私:「えー!ごま団子って白玉粉でできてるの?!?!知らなかった・・・」
それにしても家庭科食物コースの皆さん、上手ですね~。自分の高校時代には調理実習など2-3回しか無かった記憶があるので、本当に毎週の調理実習がうらやましいです。
2008年11月27日木曜日
お弁当開発 - 若さ・女性らしさをお弁当で表現するには?
先週に引き続き、本日は崎陽軒さんと当校のお弁当開発代表チームとで開発の打合せをさせていただきました。
まずは先週の打合せ時に崎陽軒さんから提案いただいたお弁当を実際に「試食」してみて、ご飯とおかずのバランス(味・ボリューム・いろどりなど)を考えました。

普段なら「おいしい、おいしい!」とパクパク食べてしまうお弁当ですが、いざ「このお弁当が本当に魅力的か?売れそうか?」を考えるために食べるとなると、真剣そのもの。生徒の中には「うーん」と1/3くらい食べたところで考え込んでしまう姿も。。。
味はどれもこれも美味しい!さすがに崎陽軒さんのお弁当です。しかし、
「わぁ!このお弁当買いたい!」
と、お客様にパッと見て思ってもらうためには、見た目の魅力・鮮やかさもとても重要です。お弁当箱はとても可愛い・・・では、中身をどうすればもっと魅力的になるか・・・という点が非常に難しく、この会議だけでは最終結論を出すことができませんでした。

若さや女性らしさを表現するために
- 食材(素材)に制限がない
- コストに制限がない
ということであれば比較的簡単に魅力的で売れそうなお弁当を作ることができます。しかし、実際には衛生面を考慮すると使用できない素材がたくさんあり(とくに緑色のお野菜などは菌が繁殖してしまう危険性の多いものが多くて軒並みNG)、しかも一定の金額で販売しようとするとコストを抑える必要も出てきます(要するに、特別なかたち・素材などを使うことができないということです)。
そんな条件の中でいかに魅力を作り出していくか、これがただいま、もっとも重要なポイントとなっています。
100歳同士の当校と崎陽軒さんの夢のコラボレーション企画。せっかくこんなに素晴らしい機会をいただいたからには、最後の最後まで頑張って素晴らしいお弁当にしたいと意気込んでいます!
まずは先週の打合せ時に崎陽軒さんから提案いただいたお弁当を実際に「試食」してみて、ご飯とおかずのバランス(味・ボリューム・いろどりなど)を考えました。
普段なら「おいしい、おいしい!」とパクパク食べてしまうお弁当ですが、いざ「このお弁当が本当に魅力的か?売れそうか?」を考えるために食べるとなると、真剣そのもの。生徒の中には「うーん」と1/3くらい食べたところで考え込んでしまう姿も。。。
味はどれもこれも美味しい!さすがに崎陽軒さんのお弁当です。しかし、
「わぁ!このお弁当買いたい!」
と、お客様にパッと見て思ってもらうためには、見た目の魅力・鮮やかさもとても重要です。お弁当箱はとても可愛い・・・では、中身をどうすればもっと魅力的になるか・・・という点が非常に難しく、この会議だけでは最終結論を出すことができませんでした。
若さや女性らしさを表現するために
- 食材(素材)に制限がない
- コストに制限がない
ということであれば比較的簡単に魅力的で売れそうなお弁当を作ることができます。しかし、実際には衛生面を考慮すると使用できない素材がたくさんあり(とくに緑色のお野菜などは菌が繁殖してしまう危険性の多いものが多くて軒並みNG)、しかも一定の金額で販売しようとするとコストを抑える必要も出てきます(要するに、特別なかたち・素材などを使うことができないということです)。
そんな条件の中でいかに魅力を作り出していくか、これがただいま、もっとも重要なポイントとなっています。
100歳同士の当校と崎陽軒さんの夢のコラボレーション企画。せっかくこんなに素晴らしい機会をいただいたからには、最後の最後まで頑張って素晴らしいお弁当にしたいと意気込んでいます!
中学生のお母様から感謝のお電話を頂きました
本日は当校の生徒に関して感謝のお電話を頂戴したエピソードをご紹介します。
それは先週末にかかってきた1本の電話でした。この近くに住む中学生のお母様から、当校にお電話を頂戴しました。
なんでも、その中学生の生徒さんが近隣の図書館でいじめられていたのを見ていた当校の生徒4名が
「そんなことするの、やめなさいよ!」
といってその中学生を助けた、ということにお母様が大変感動して、御礼のお電話をくださったのです。当校の生徒たちは4人でよく放課後、学校の近くにある図書館で本を読んだり勉強したりしているようです。その同じ図書館によく通っていた中学生の生徒さんががいじめられていたのを見て、うちの生徒たちが上記のような行動に出たとのこと。その中学生の生徒さんは
「私もあんな高校生になりたい」
とたいへん感動してくださったそうです。他の人への思いやりを全く忘れ去ってしまったような凶悪な事件が続く中で、当校の生徒がこのような優しさを持っていることに、私自身も大いに感動してしまいました。
それは先週末にかかってきた1本の電話でした。この近くに住む中学生のお母様から、当校にお電話を頂戴しました。
なんでも、その中学生の生徒さんが近隣の図書館でいじめられていたのを見ていた当校の生徒4名が
「そんなことするの、やめなさいよ!」
といってその中学生を助けた、ということにお母様が大変感動して、御礼のお電話をくださったのです。当校の生徒たちは4人でよく放課後、学校の近くにある図書館で本を読んだり勉強したりしているようです。その同じ図書館によく通っていた中学生の生徒さんががいじめられていたのを見て、うちの生徒たちが上記のような行動に出たとのこと。その中学生の生徒さんは
「私もあんな高校生になりたい」
とたいへん感動してくださったそうです。他の人への思いやりを全く忘れ去ってしまったような凶悪な事件が続く中で、当校の生徒がこのような優しさを持っていることに、私自身も大いに感動してしまいました。
2008年11月25日火曜日
関東高等学校ライフル射撃選抜大会個人優勝!
2008年11月22日土曜日
芸術鑑賞会 - 松山バレエ団 くるみ割り人形
11月21日は当校の芸術鑑賞会でした。今年は松山バレエ団さんによる「くるみ割り人形」の公演を見せていただくことになりました。
松山バレエ団さんと当校は実は長いお付き合いをさせていただいていて、その始まりはなんと30年以上にも及びます。当校の校長がまだ大学生だった際、中国との交流を深めようという松山バレエ団さんの創立者・清水正夫さんをお手伝いする形で、1972年に来日した40名の中国からの方々の通訳を務めたのが、お付き合いの始まりでした。
そして当校では3年に1回、芸術鑑賞会の際に松山バレエ団さんの皆様によるバレエを当校生徒が鑑賞するという取り組みが続けられてきました。
当校が今年創立100周年、そして松山バレエ団さんは創立60周年ということで、記念すべき今年の鑑賞会では、最後に当校のために創立100周年をお祝いする歌も披露してくださったりと素晴らしい機会となりました。
(追記 -11月25日)
その後、松山バレエ団さんからこんなに素敵な色紙を頂戴しました・・・のでここで公開させていただきます。
松山バレエ団さんと当校は実は長いお付き合いをさせていただいていて、その始まりはなんと30年以上にも及びます。当校の校長がまだ大学生だった際、中国との交流を深めようという松山バレエ団さんの創立者・清水正夫さんをお手伝いする形で、1972年に来日した40名の中国からの方々の通訳を務めたのが、お付き合いの始まりでした。
そして当校では3年に1回、芸術鑑賞会の際に松山バレエ団さんの皆様によるバレエを当校生徒が鑑賞するという取り組みが続けられてきました。
当校が今年創立100周年、そして松山バレエ団さんは創立60周年ということで、記念すべき今年の鑑賞会では、最後に当校のために創立100周年をお祝いする歌も披露してくださったりと素晴らしい機会となりました。
(追記 -11月25日)
その後、松山バレエ団さんからこんなに素敵な色紙を頂戴しました・・・のでここで公開させていただきます。

2008年11月21日金曜日
学校説明会を開催します
明日22日(土曜日)には、当校の学校説明会を開催いたします。
時間:13:30 - (5分前くらいまでにご来校ください)
場所:高木学園女子高等学校 アリーナ
事前の予約は不要です。少しでも当校にご興味のある方は、ぜひご来校ください。
一人でも多くの皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
時間:13:30 - (5分前くらいまでにご来校ください)
場所:高木学園女子高等学校 アリーナ
事前の予約は不要です。少しでも当校にご興味のある方は、ぜひご来校ください。
一人でも多くの皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
2008年11月20日木曜日
宇宙メダカの家
2008年11月19日水曜日
宇宙メダカ
本日、ひょんなことからある方から「宇宙メダカ」をいただきました。
「宇宙メダカ」って何?と思われた方・・・
1994年7月に向井千秋宇宙飛行士がスペースシャトル"コロンビア"号で宇宙に行かれた際、4匹のメダカもスペースシャトルに搭乗し、脊椎動物として初めて宇宙で産卵を行いました。その産卵された卵は宇宙飛行中にふ化したそうです。
今回いただいたのはその子孫!6匹いただきましたので、学園のどこか(高校あるいは幼稚園)で大切に育てていこうと思います。
この宇宙メダカには4つの禁止事項があるとのことで
1) 「宇宙メダカ」を販売・営業に利用することを禁じる
2) 「宇宙メダカ」と「野生メダカ」の交配を禁じる
3) 「宇宙メダカ」と「一般の緋メダカ」の交配を禁じる
4) 「宇宙メダカ」の自然界への放流を禁じる
ということです。
「宇宙メダカ」って何?と思われた方・・・
1994年7月に向井千秋宇宙飛行士がスペースシャトル"コロンビア"号で宇宙に行かれた際、4匹のメダカもスペースシャトルに搭乗し、脊椎動物として初めて宇宙で産卵を行いました。その産卵された卵は宇宙飛行中にふ化したそうです。
今回いただいたのはその子孫!6匹いただきましたので、学園のどこか(高校あるいは幼稚園)で大切に育てていこうと思います。
この宇宙メダカには4つの禁止事項があるとのことで
1) 「宇宙メダカ」を販売・営業に利用することを禁じる
2) 「宇宙メダカ」と「野生メダカ」の交配を禁じる
3) 「宇宙メダカ」と「一般の緋メダカ」の交配を禁じる
4) 「宇宙メダカ」の自然界への放流を禁じる
ということです。

2008年11月18日火曜日
横浜マラソン
本日、ふとしたきっかけから、事務局のスタッフの一人がこんなことを言っていました。
「数日前の神奈川新聞に、xx先生の写真が載っていたんですよ!マラソンに参加されたみたいで。ものすごい数の方が参加されたみたいなのに、写真が掲載されるなんて、すごいですよねー。」
ということで、早速神奈川新聞を見てみると、なんとそこには、確かに当校の先生の走って(ゴールしている)写真が!

早速ご本人に確認してみると、
「内緒にしておこうと思ったのに・・・」
とのことでしたが、11月9日に開催された横浜マラソン10kmコースに参加されたそうです。確か猛烈に寒い日だったと記憶していますが、見事完走。
陸上部の顧問をされているのですが、ご自身もこうして大会に参加されたりと積極的に活動されているのはさすがです!
「数日前の神奈川新聞に、xx先生の写真が載っていたんですよ!マラソンに参加されたみたいで。ものすごい数の方が参加されたみたいなのに、写真が掲載されるなんて、すごいですよねー。」
ということで、早速神奈川新聞を見てみると、なんとそこには、確かに当校の先生の走って(ゴールしている)写真が!
早速ご本人に確認してみると、
「内緒にしておこうと思ったのに・・・」
とのことでしたが、11月9日に開催された横浜マラソン10kmコースに参加されたそうです。確か猛烈に寒い日だったと記憶していますが、見事完走。
陸上部の顧問をされているのですが、ご自身もこうして大会に参加されたりと積極的に活動されているのはさすがです!
テンプスタッフ篠原社長講演会を開催します
先日、高木学園100周年記念の講演会の第1回目を中田宏 横浜市長のご講演でスタートしましたが、12月1日に第2回目の講演会を予定しています。
2回目は、当校の卒業生で人材派遣大手・テンプスタッフの代表取締役社長でいらっしゃる篠原欣子さんにご講演いただきます。
篠原社長は当校創立者の高木君からの教育を直接受けられ、当校卒業後、企業勤めを経て全くの自力でゼロから「人材派遣業」を立ち上げられました。そこから現在のテンプスタッフの規模にまで会社を育てあげられたその情熱を、ぜひ分けていただければと思っています。
この講演会、当校の生徒だけでなくできるだけ多くの皆様にもご参加いただければと考えています。実施日時は下記の通りです。
日時: 12月1日(月曜日) 14:50- (1時間程度)
場所: 高木学園 創立100周年記念アリーナ センチュリア
ご興味のある方は、当校までお電話にてお申し込みください。席の余裕がある限り、多くの方々にご参加いただければと考えています。
2回目は、当校の卒業生で人材派遣大手・テンプスタッフの代表取締役社長でいらっしゃる篠原欣子さんにご講演いただきます。
篠原社長は当校創立者の高木君からの教育を直接受けられ、当校卒業後、企業勤めを経て全くの自力でゼロから「人材派遣業」を立ち上げられました。そこから現在のテンプスタッフの規模にまで会社を育てあげられたその情熱を、ぜひ分けていただければと思っています。
この講演会、当校の生徒だけでなくできるだけ多くの皆様にもご参加いただければと考えています。実施日時は下記の通りです。
日時: 12月1日(月曜日) 14:50- (1時間程度)
場所: 高木学園 創立100周年記念アリーナ センチュリア
ご興味のある方は、当校までお電話にてお申し込みください。席の余裕がある限り、多くの方々にご参加いただければと考えています。
2008年11月17日月曜日
お弁当開発会議は続いています
本日は崎陽軒さんと当校家庭科代表チームによるお弁当開発会議が行われました。
この日までに、当校の生徒がイラストで「こんなお弁当がいい」というものを書いて崎陽軒さんにお送りし、それをベースに崎陽軒さんが実際にお弁当を何パターンか作ってきてくださる、という予定になっていました。
まずは生徒の案が実際のお弁当として登場しました。



すごーい!私が書いた絵がそのままお弁当になってるー!など、生徒はこの時点で既に盛り上がっています。
しかし、実際には崎陽軒のお弁当開発プロの方の作ってくださったご提案を見て、「さすがプロ!これかわいいー!」となったのでした。

お弁当のコンセプトは「高校生の作った、彩り&バランスの良いお弁当(おもに若い女性向け)」本日ご提案いただいたものの"良い部分"をさらに良くして、方向性を次回もっと細かく決定していきます。
どんな素敵なお弁当になるか、ワクワクドキドキです!
この日までに、当校の生徒がイラストで「こんなお弁当がいい」というものを書いて崎陽軒さんにお送りし、それをベースに崎陽軒さんが実際にお弁当を何パターンか作ってきてくださる、という予定になっていました。
まずは生徒の案が実際のお弁当として登場しました。
すごーい!私が書いた絵がそのままお弁当になってるー!など、生徒はこの時点で既に盛り上がっています。
しかし、実際には崎陽軒のお弁当開発プロの方の作ってくださったご提案を見て、「さすがプロ!これかわいいー!」となったのでした。
お弁当のコンセプトは「高校生の作った、彩り&バランスの良いお弁当(おもに若い女性向け)」本日ご提案いただいたものの"良い部分"をさらに良くして、方向性を次回もっと細かく決定していきます。
どんな素敵なお弁当になるか、ワクワクドキドキです!
2008年11月15日土曜日
未来予想塾1回目を開催しました
11月15日。土曜講座の開講日に、今年からスタートしようと私が企画してきた「未来予想塾」の1回目を開催しました。
この「未来予想塾」は、高校生に
- 私はこんなこと(分野)が好きなんだ、得意なんだ
- 社会にはこんな仕事があるんだ
ということに気づいてもらい、将来自分はどんな生き方をしていくべきかという"未来予想図"を描くための講座です。
今回は私のお友達の社会人7名に参加いただき、非常に楽しい会になりました。
まずは、社会人・生徒が一人ずつ自己紹介、ののち、社会人と生徒を小さな4-5人のグループにして、ワイワイ話しながら(生徒のみならず社会人も)「好きなもの通帳」を作っていきました。これで、自分がどんなことが好きか・興味があるか、ということがなんとなく分かってくればいいなと思っています。
そして、その後、社会人の方々に詠んでいただいた「川柳」をもとに作ったかるたで遊びながら
- この仕事ってどんなところが面白いか
- この仕事はどんなところが辛いか
- この仕事に向いている人はどんな人か
ということを紹介していきました。
初めての試みで、どのような展開になるかなと思っていましたが、生徒からは
「(第一志望の講座に落ちて)第二志望でほとんど何も期待しないで来た講座だったけど、予想以上に面白かった」
「広告の仕事ってとっても面白そう!もっと詳しく話を聞いてみたいと思った!」
「私はまだまだ世の中のことを知らないなーと思ったので、これからもいろんな人に仕事について話を聞いてみようと思いました!」
などとポジティブな感想がたくさん出てきました。さらに、ご協力いただいた社会人の方々も
「改めて自分について考える良い機会になりました」
と言っていただき、まずは大変良い形で楽しく1回目を終わることができたように思います。この講座、来学期の土曜講座でも開催していきます。

自分の川柳かるたが読まれたあと、お話している社会人の方と、参加者の様子です。
この「未来予想塾」は、高校生に
- 私はこんなこと(分野)が好きなんだ、得意なんだ
- 社会にはこんな仕事があるんだ
ということに気づいてもらい、将来自分はどんな生き方をしていくべきかという"未来予想図"を描くための講座です。
今回は私のお友達の社会人7名に参加いただき、非常に楽しい会になりました。
まずは、社会人・生徒が一人ずつ自己紹介、ののち、社会人と生徒を小さな4-5人のグループにして、ワイワイ話しながら(生徒のみならず社会人も)「好きなもの通帳」を作っていきました。これで、自分がどんなことが好きか・興味があるか、ということがなんとなく分かってくればいいなと思っています。
そして、その後、社会人の方々に詠んでいただいた「川柳」をもとに作ったかるたで遊びながら
- この仕事ってどんなところが面白いか
- この仕事はどんなところが辛いか
- この仕事に向いている人はどんな人か
ということを紹介していきました。
初めての試みで、どのような展開になるかなと思っていましたが、生徒からは
「(第一志望の講座に落ちて)第二志望でほとんど何も期待しないで来た講座だったけど、予想以上に面白かった」
「広告の仕事ってとっても面白そう!もっと詳しく話を聞いてみたいと思った!」
「私はまだまだ世の中のことを知らないなーと思ったので、これからもいろんな人に仕事について話を聞いてみようと思いました!」
などとポジティブな感想がたくさん出てきました。さらに、ご協力いただいた社会人の方々も
「改めて自分について考える良い機会になりました」
と言っていただき、まずは大変良い形で楽しく1回目を終わることができたように思います。この講座、来学期の土曜講座でも開催していきます。
自分の川柳かるたが読まれたあと、お話している社会人の方と、参加者の様子です。
建功寺での顔合わせ
11月15日の土曜講座終了後、私はあたふたと鶴見区馬場にある建功寺へと向いました。この日、大晦日の「万燈除夜の鐘」のプロジェクトのために、
- ご住職および建功寺の関係者の皆様
- 多摩美術大学の学生さん
- 私およびこのプロジェクトに参加させていただく当校の生徒
の顔合わせを行いました。
まず、全員の紹介を行ったあと、多摩美術大学の学生さんたちから、今年のあかりプランなどのプレゼンテーションを聞かせていただきました。

その途中、枡野ご住職が
「明かりというのは、メリハリをつけることが大切で、本当に感動していただきたい場所では華やかに、そこに行く前は少し抑えぎみにすると良いんですよ」
とのコメントに、なるほど~と唸ることしばし。

そしてプレゼンテーション&ディスカッションの後には、実際にお寺の境内を歩いて、どこにどのようなあかりを配置するか、注意事項は何かなどを見てまわりました。

その際、枡野ご住職のコメントをベースに多摩美術大学の学生さんたちは鮮やかに「スケッチ」(メモ代わり、だそうです)を書いていました。絵心の無い私はここでもまた大感動!

最後に、実際の作業場でろうそくを燈すとどのようなあかりになるかを見せていただきました。


実際には、大晦日当日、こんな形になります。
参加した当校の生徒も私も大いに感動を胸に、お寺をあとにしました。皆様、大晦日にはぜひ鶴見区馬場の建功寺にこの和の美しさを見にいらしてください!
- ご住職および建功寺の関係者の皆様
- 多摩美術大学の学生さん
- 私およびこのプロジェクトに参加させていただく当校の生徒
の顔合わせを行いました。
まず、全員の紹介を行ったあと、多摩美術大学の学生さんたちから、今年のあかりプランなどのプレゼンテーションを聞かせていただきました。
その途中、枡野ご住職が
「明かりというのは、メリハリをつけることが大切で、本当に感動していただきたい場所では華やかに、そこに行く前は少し抑えぎみにすると良いんですよ」
とのコメントに、なるほど~と唸ることしばし。
そしてプレゼンテーション&ディスカッションの後には、実際にお寺の境内を歩いて、どこにどのようなあかりを配置するか、注意事項は何かなどを見てまわりました。
その際、枡野ご住職のコメントをベースに多摩美術大学の学生さんたちは鮮やかに「スケッチ」(メモ代わり、だそうです)を書いていました。絵心の無い私はここでもまた大感動!
最後に、実際の作業場でろうそくを燈すとどのようなあかりになるかを見せていただきました。

実際には、大晦日当日、こんな形になります。
参加した当校の生徒も私も大いに感動を胸に、お寺をあとにしました。皆様、大晦日にはぜひ鶴見区馬場の建功寺にこの和の美しさを見にいらしてください!
2008年11月14日金曜日
世界にひとつだけの、宝物写真集
本日、宅急便にて世界にたったひとつだけの、当校にとっては宝物となる美しい写真集が届きました。
当校は2005年から3年半以上の時間をかけて校舎の全面的な建替えを行ってきましたが、その施工をしてくださった建設会社さんより「竣工写真集」を送っていただいたのです。
アルバム・写真の美しさは息をのむほどで、心から感動し、この学園の宝物として大切にしていきたいと思いました。
ここで、その息をのむほどの美しさをみなさまにもぜひご堪能いただければと思います!

まずはアルバムが宝石箱のような箱に入っています。その箱の側面には当校のアリーナの緞帳の写真が貼付されています!

そして、箱を開けると・・・正門夜景のドラマティックな写真が表紙に飾られています。

ページを開くと、両面に素晴らしい写真の数々が。


どのページもあまりにも素晴らしい写真ばかりです。こうした写真が80枚以上。カメラマンさんの腕が素晴らしいことは間違いないのですが、それと同時に、これだけの校舎を完成させるためにお世話になったみなさまに改めて感謝したいと心から思ったのでした。
当校は2005年から3年半以上の時間をかけて校舎の全面的な建替えを行ってきましたが、その施工をしてくださった建設会社さんより「竣工写真集」を送っていただいたのです。
アルバム・写真の美しさは息をのむほどで、心から感動し、この学園の宝物として大切にしていきたいと思いました。
ここで、その息をのむほどの美しさをみなさまにもぜひご堪能いただければと思います!
まずはアルバムが宝石箱のような箱に入っています。その箱の側面には当校のアリーナの緞帳の写真が貼付されています!
そして、箱を開けると・・・正門夜景のドラマティックな写真が表紙に飾られています。

ページを開くと、両面に素晴らしい写真の数々が。


どのページもあまりにも素晴らしい写真ばかりです。こうした写真が80枚以上。カメラマンさんの腕が素晴らしいことは間違いないのですが、それと同時に、これだけの校舎を完成させるためにお世話になったみなさまに改めて感謝したいと心から思ったのでした。
神奈川県産業教育フェア2008に参加します
高木学園女子高等学校には普通科、商業科、情報処理科、家庭科の4つの学科があります。それぞれが特色のあるカリキュラムを持っていますが、このうちの「商業科」が、
- 明日15日(土曜日)、明後日16日(日曜日)に
- 横浜そごう9Fの新都市ホール にて
開催される「神奈川県産業教育フェア2008」に参加します。
このフェア、展示あり、ショーあり、体脂肪の測定(!)あり (看護学科のある学校の方々が測定してくれるそうです。恐ろしいけれど、絶対やりたい・・・)、食べ物の即売会あり、と盛りだくさんなフェアだそうです。
入場無料で、どなたでも来場可能のようですので、当校の商業科にご興味のある方、そして私のように体脂肪の気になる方、ぜひご参加ください
- 明日15日(土曜日)、明後日16日(日曜日)に
- 横浜そごう9Fの新都市ホール にて
開催される「神奈川県産業教育フェア2008」に参加します。
このフェア、展示あり、ショーあり、体脂肪の測定(!)あり (看護学科のある学校の方々が測定してくれるそうです。恐ろしいけれど、絶対やりたい・・・)、食べ物の即売会あり、と盛りだくさんなフェアだそうです。
入場無料で、どなたでも来場可能のようですので、当校の商業科にご興味のある方、そして私のように体脂肪の気になる方、ぜひご参加ください
高校生新聞に紹介いただきます
2008年11月13日木曜日
迷ったら、いつでもご来校ください!
本日は、いくつかの中学校にお邪魔しました。その際、何人かの中学校の先生がおっしゃったこと・・・
「うちの生徒が高木さんを志望しているのですが、どの科にしようか迷っているようなのです」
たしかに。当校には「普通科・商業科・情報処理科・家庭科」の4つの学科があります。創立者の高木君は、裁縫を身に付けて世の中の役に立とうという思いから学校をスタートさせましたが、その精神は家庭科だけでなく、他の3学科にも脈々と生き続けています。
ただし、中学校では学科というものはほとんど存在しないでしょうから、中学生の皆様が迷うのも無理ないことだと思います。
そんなときは、いつでも当校にご来校ください。
「学校説明会」という会は今後も
- 11月22日(土曜日)
- 11月29日(土曜日)
- 12月6日(土曜日)
に開催いたします。(いずれも13:30スタートですので5分前くらいまでにご来校ください。なお、予約は不要です。)
また、その日程ではご都合のつかない方は、いつでも(夕方17:00ころくらいまでに)当校にいらしていただければ、校内を見学いただけます。
どうぞ皆様のご来校をいつでもお待ちしております。
「うちの生徒が高木さんを志望しているのですが、どの科にしようか迷っているようなのです」
たしかに。当校には「普通科・商業科・情報処理科・家庭科」の4つの学科があります。創立者の高木君は、裁縫を身に付けて世の中の役に立とうという思いから学校をスタートさせましたが、その精神は家庭科だけでなく、他の3学科にも脈々と生き続けています。
ただし、中学校では学科というものはほとんど存在しないでしょうから、中学生の皆様が迷うのも無理ないことだと思います。
そんなときは、いつでも当校にご来校ください。
「学校説明会」という会は今後も
- 11月22日(土曜日)
- 11月29日(土曜日)
- 12月6日(土曜日)
に開催いたします。(いずれも13:30スタートですので5分前くらいまでにご来校ください。なお、予約は不要です。)
また、その日程ではご都合のつかない方は、いつでも(夕方17:00ころくらいまでに)当校にいらしていただければ、校内を見学いただけます。
どうぞ皆様のご来校をいつでもお待ちしております。
2008年11月12日水曜日
マラソンの後も勉強します!
めっきり冬の寒さが続きますが、本日は朝から三ツ沢競技場のまわりでマラソン大会が開催されました。なんとかマラソン大会の終了するまでは雨も降らず、無事大会を終わることができました。
さて、そんな中、大会終了後に学校に戻ってくる生徒が見られました。彼女たちのいる教室で話を聞いてみると、この日曜日に迫った「日商簿記2級」の準備(準備のための補習)のため、マラソン大会直後にまた学校で勉強しているとのことです。

検定前は、こうした先生方の細かい補習指導があります。数多くの検定に合格している生徒は「先生たちの補習が無ければ、こんなにたくさんの検定には合格できませんでした」と話しています。

「なんか、後ろからの視線を感じて集中できません~」と言っていた彼女。すみません・・・みなさんの邪魔していないで退室します・・・。
いよいよ日曜日が本番!日ごろの成果を存分に発揮して、頑張ってほしいです。
さて、そんな中、大会終了後に学校に戻ってくる生徒が見られました。彼女たちのいる教室で話を聞いてみると、この日曜日に迫った「日商簿記2級」の準備(準備のための補習)のため、マラソン大会直後にまた学校で勉強しているとのことです。

検定前は、こうした先生方の細かい補習指導があります。数多くの検定に合格している生徒は「先生たちの補習が無ければ、こんなにたくさんの検定には合格できませんでした」と話しています。

「なんか、後ろからの視線を感じて集中できません~」と言っていた彼女。すみません・・・みなさんの邪魔していないで退室します・・・。
いよいよ日曜日が本番!日ごろの成果を存分に発揮して、頑張ってほしいです。
2008年11月10日月曜日
卒業生と日本語の練習
今日、図書館をのぞくと、オーストラリアから当校に留学中の生徒が、当校卒業生(で日本語を教えることをただいまトレーニング中の方、だそうです)から日本語のレッスンを受けていました。

卒業生:「オーストラリアと日本の学校はどんなところがちがいますか?」
留学生:「・・・。Uh... I do not know... わからない・・・うーんと・・・」
普通の速度で会話するということは(文法や読み書きが相当修得できていても)やはり難しいようです。
それにしても、私が毎回(というより正確には毎日)感動してしまうのは、卒業生の方々が学校にいらっしゃるその頻度の高さと、彼女たちの学校への協力体制です。卒業生が学校を訪れるのは「毎日」のことですし(初めはその頻度の高さに本当に驚きました!)、今日のように留学生の日本語修得をサポートするために、卒業生が協力してくださるということが、なんだか(自分の卒業した高校-当校ではありません-を考えると)信じられない気がします。これもまた、「高木らしさ」といえる校風、学校の誇る財産なのだと思います。
卒業生:「オーストラリアと日本の学校はどんなところがちがいますか?」
留学生:「・・・。Uh... I do not know... わからない・・・うーんと・・・」
普通の速度で会話するということは(文法や読み書きが相当修得できていても)やはり難しいようです。
それにしても、私が毎回(というより正確には毎日)感動してしまうのは、卒業生の方々が学校にいらっしゃるその頻度の高さと、彼女たちの学校への協力体制です。卒業生が学校を訪れるのは「毎日」のことですし(初めはその頻度の高さに本当に驚きました!)、今日のように留学生の日本語修得をサポートするために、卒業生が協力してくださるということが、なんだか(自分の卒業した高校-当校ではありません-を考えると)信じられない気がします。これもまた、「高木らしさ」といえる校風、学校の誇る財産なのだと思います。
2008年11月8日土曜日
本日学校説明会が開催されます
11月8日。本日も13:30より当校にて学校説明会を開催いたします。
当校の概要をご説明するだけでなく、実際に校内でクラブ活動を体験いただいたり、現在の当校生徒の様子などもご覧いただける機会です。
ぜひ皆様のご来校をお待ちしております。(なお、予約は不要ですので、5-10分前くらいまでに直接当校にお越しください。)
当校の概要をご説明するだけでなく、実際に校内でクラブ活動を体験いただいたり、現在の当校生徒の様子などもご覧いただける機会です。
ぜひ皆様のご来校をお待ちしております。(なお、予約は不要ですので、5-10分前くらいまでに直接当校にお越しください。)
2008年11月7日金曜日
中田宏横浜市長に講演いただきました
今日は、当学園創立100周年記念講演会の記念すべき第1回目。先日からこの日記でもお伝えしてきたように、中田宏横浜市長にご来校いただき、ご講演いただきました。
まずは市長が30分程度お話くださいました。中学時代は野球、高校時代は空手にあけくれていたけれども、そんな自分なりに「世の中のこういうところがおかしいのではないか?」と思うところはたくさんあって、そういう世の中を変えるためには大学に行く必要がある、ということに気づいたときから勉強をし始めたそうです。

世間で簡単によく言うエリートではなかったけれど、真のエリートとは「断れば断ることのできる特別の社会的責務を、あえて受ける者」だというオルテガの言葉を読み、そういう人間になろうと思われた、とおっしゃっていました。だから、皆さんも、真のエリートになってくださいね!と激励いただきました。
続いて、生徒による質問コーナーです。


さまざまな質問が飛び出しましたが、ある生徒は「市長は背がとってもお高いですが、牛乳をたくさん飲んだのですか???」などという質問も・・・。(実際、すごい量を飲まれたそうです・・・!)一同、爆笑。
その後も、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていただき、大変気さくな市長の性格をみんなで感じていました。

そこで、最後に代表の1人・生徒会長より御礼の花束をお渡ししました。

その後、市長は一人ひとりと握手してくださいました。この生徒たちは「格好良すぎて緊張して言葉も出ないくらいだった!」と話していました。本当に凛々しくて素敵な方です!
本当にお忙しい中、講演会の第1回にお越しいただいたことに心より御礼申し上げます。また、生徒たちもみな「(市長ってもっと近寄りがたい、雲の上の人みたいに思っていたけれど)大変親しみが湧いた!今後もぜひ横浜のために頑張って欲しいです!」と感想を述べていました。
中田市長、本当にありがとうございました!!!
まずは市長が30分程度お話くださいました。中学時代は野球、高校時代は空手にあけくれていたけれども、そんな自分なりに「世の中のこういうところがおかしいのではないか?」と思うところはたくさんあって、そういう世の中を変えるためには大学に行く必要がある、ということに気づいたときから勉強をし始めたそうです。

世間で簡単によく言うエリートではなかったけれど、真のエリートとは「断れば断ることのできる特別の社会的責務を、あえて受ける者」だというオルテガの言葉を読み、そういう人間になろうと思われた、とおっしゃっていました。だから、皆さんも、真のエリートになってくださいね!と激励いただきました。
続いて、生徒による質問コーナーです。


さまざまな質問が飛び出しましたが、ある生徒は「市長は背がとってもお高いですが、牛乳をたくさん飲んだのですか???」などという質問も・・・。(実際、すごい量を飲まれたそうです・・・!)一同、爆笑。
その後も、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていただき、大変気さくな市長の性格をみんなで感じていました。

そこで、最後に代表の1人・生徒会長より御礼の花束をお渡ししました。

その後、市長は一人ひとりと握手してくださいました。この生徒たちは「格好良すぎて緊張して言葉も出ないくらいだった!」と話していました。本当に凛々しくて素敵な方です!
本当にお忙しい中、講演会の第1回にお越しいただいたことに心より御礼申し上げます。また、生徒たちもみな「(市長ってもっと近寄りがたい、雲の上の人みたいに思っていたけれど)大変親しみが湧いた!今後もぜひ横浜のために頑張って欲しいです!」と感想を述べていました。
中田市長、本当にありがとうございました!!!
2008年11月6日木曜日
地域清掃しました- Go G30!
本日6時間目。当校の1年生が「地域清掃」を行いました。もう20年以上の活動になる、と先日の日記でもご紹介したのですが、当校では菊名~当校の近隣を、一斉にお掃除しているのです。
本日はその清掃の始まる前に、港北区役所から副区長さんに来ていただき、地域清掃の意義についてお話いただきました。

横浜のG30(ごみの30%削減)の取り組みを推進していくためには、このような地道な地域での活動が欠かせないということをお話いただきました。
この後、6班に分かれてゴミ拾いを行いました。ゴミ拾い中の生徒いわく
「タバコのポイ捨てが圧倒的に多いです!どうして歩きながらタバコ吸うの?!って思います。」
こうして自分で実際にゴミ拾いをした生徒は、以降、人生で決してゴミを道に捨てるようなことはしなくなると思います。
地域とかかわりながら、人格を育てる - このような当校の取り組みは今後も大切にするべきだなぁと改めて思いました。
本日はその清掃の始まる前に、港北区役所から副区長さんに来ていただき、地域清掃の意義についてお話いただきました。

横浜のG30(ごみの30%削減)の取り組みを推進していくためには、このような地道な地域での活動が欠かせないということをお話いただきました。
この後、6班に分かれてゴミ拾いを行いました。ゴミ拾い中の生徒いわく
「タバコのポイ捨てが圧倒的に多いです!どうして歩きながらタバコ吸うの?!って思います。」
こうして自分で実際にゴミ拾いをした生徒は、以降、人生で決してゴミを道に捨てるようなことはしなくなると思います。
地域とかかわりながら、人格を育てる - このような当校の取り組みは今後も大切にするべきだなぁと改めて思いました。
2008年11月5日水曜日
Blue Dalがやって来る!
みなさん
「横浜といえば・・・」
で思い浮かぶものは何でしょうか?
シウマイ(!→今、当校とお弁当開発をさせていただいている崎陽軒さんですね!)、中田市長(!→金曜日に当校にお越しいただきます!)、ホテルニューグランドさん(!当校創立100周年記念式典にてお世話になりました!)、中華街、元町、ベイブリッジ、マリノス、海、港、開港150周年、青・・・いろいろなもの・場所・人などが思い浮かぶと思います。
が、忘れてはいけない大事な横浜のキャラクターがいます。それこそが(私個人的にも愛してやまない)Blue Dal(ブルーダル)君なのです!
http://www.bluedal.jp/
このブルーの斑点を持つ白いダルメシアン犬・ブルーダル君は、みなとみらい線の開通の際にNDCグラフィックスさんという横浜のデザイン会社の3人のデザイナーさんによって生み出された横浜を象徴するキャラクター犬です。
横浜の開港時にペリー総督たち一行を先導していた犬がいて、それがダルメシアン犬であったこと、そして横浜のイメージは何と言っても青、ということで、青色の斑点を持ったダルメシアン犬が横浜の新しいキャラクター犬になりました。
それからわずか数年で、このブルーダル君は大変な人気者になりました。
その人気者のブルーダル君が、高木学園にやってきます!校内のどこかに、どんな形でか、ブルーダルが登場するのです。
今日はそのブルーダルのお父さん(=デザイナーの方)に、当校にお越しいただき、打合せをさせていただきました。さて、いったい、いつ・どこに・どんな形での登場となるか!お楽しみに~。
「横浜といえば・・・」
で思い浮かぶものは何でしょうか?
シウマイ(!→今、当校とお弁当開発をさせていただいている崎陽軒さんですね!)、中田市長(!→金曜日に当校にお越しいただきます!)、ホテルニューグランドさん(!当校創立100周年記念式典にてお世話になりました!)、中華街、元町、ベイブリッジ、マリノス、海、港、開港150周年、青・・・いろいろなもの・場所・人などが思い浮かぶと思います。
が、忘れてはいけない大事な横浜のキャラクターがいます。それこそが(私個人的にも愛してやまない)Blue Dal(ブルーダル)君なのです!
http://www.bluedal.jp/
このブルーの斑点を持つ白いダルメシアン犬・ブルーダル君は、みなとみらい線の開通の際にNDCグラフィックスさんという横浜のデザイン会社の3人のデザイナーさんによって生み出された横浜を象徴するキャラクター犬です。
横浜の開港時にペリー総督たち一行を先導していた犬がいて、それがダルメシアン犬であったこと、そして横浜のイメージは何と言っても青、ということで、青色の斑点を持ったダルメシアン犬が横浜の新しいキャラクター犬になりました。
それからわずか数年で、このブルーダル君は大変な人気者になりました。
その人気者のブルーダル君が、高木学園にやってきます!校内のどこかに、どんな形でか、ブルーダルが登場するのです。
今日はそのブルーダルのお父さん(=デザイナーの方)に、当校にお越しいただき、打合せをさせていただきました。さて、いったい、いつ・どこに・どんな形での登場となるか!お楽しみに~。
2008年11月4日火曜日
100周年記念講演会に向けて
創立100周年を迎えた今年、当校ではいくつかの記念事業をスタートさせますが、その1つ「記念講演会シリーズ」の第1回目がいよいよ今週の金曜日に開催されます。
この記念講演会の1回目にご講演いただくのは、若き横浜のリーダー、中田宏横浜市長です。
中田市長は37歳という若さで横浜市の市長に当選され、それ以降ゴミの30%削減や横浜市の債務返済、横浜への観光客の増加、日産など大企業の横浜への誘致など大胆な改革を進めていらっしゃいます。その政治家としてのお話をうかがうだけでなく、決して高校時代"エリート"と思われていなかったところからいかにして若きリーダーになることができたのか、そのあたりのお話もぜひうかがえればと思っています。
今回、中田市長は「自分だけが話すのではなく、ぜひ生徒さんと直接話すことで、彼女たちが何をどう考えているのかをよく知りたい」とおっしゃってくださっています。ということで、ご講演のあと、生徒8名を交えての質問コーナーもかなり長い時間設けています。
今日は、その生徒の1名が担任の先生から(代表で市長とお話することを)指名された直後、図書館に行き
「どんなことを聞けばいいかなぁ?」
と真剣に中田市長の本を探している姿を見つけました。不安そうな彼女ですが、話を聞いてみると、実に良いことを考えています。
「麻生総理はカップラーメン1個が400円、って言っていたけれど、そんなに普通の人の生活が分からない人が政治をやるのはどうなのかなぁと思うんです。だから中田市長はそういうことについてどう思うのかなぁとか聞いてもいいんでしょうか?」
と素晴らしい質問を話しながらも、まだ不安そうです。そこで私は
「素晴らしい!!!その質問、ぜひ市長に聞いてみてね。そういう率直な意見こそを、市長はきっと聞いてみたいんだと思うよ。」
と彼女に伝えました。
この講演会、ご興味のある方にも公開できればと考えています。このブログをご覧になってご興味を持たれた方は、当校までお電話にてご連絡ください。席に余裕があればご参加いただければと思います。
この記念講演会の1回目にご講演いただくのは、若き横浜のリーダー、中田宏横浜市長です。
中田市長は37歳という若さで横浜市の市長に当選され、それ以降ゴミの30%削減や横浜市の債務返済、横浜への観光客の増加、日産など大企業の横浜への誘致など大胆な改革を進めていらっしゃいます。その政治家としてのお話をうかがうだけでなく、決して高校時代"エリート"と思われていなかったところからいかにして若きリーダーになることができたのか、そのあたりのお話もぜひうかがえればと思っています。
今回、中田市長は「自分だけが話すのではなく、ぜひ生徒さんと直接話すことで、彼女たちが何をどう考えているのかをよく知りたい」とおっしゃってくださっています。ということで、ご講演のあと、生徒8名を交えての質問コーナーもかなり長い時間設けています。
今日は、その生徒の1名が担任の先生から(代表で市長とお話することを)指名された直後、図書館に行き
「どんなことを聞けばいいかなぁ?」
と真剣に中田市長の本を探している姿を見つけました。不安そうな彼女ですが、話を聞いてみると、実に良いことを考えています。
「麻生総理はカップラーメン1個が400円、って言っていたけれど、そんなに普通の人の生活が分からない人が政治をやるのはどうなのかなぁと思うんです。だから中田市長はそういうことについてどう思うのかなぁとか聞いてもいいんでしょうか?」
と素晴らしい質問を話しながらも、まだ不安そうです。そこで私は
「素晴らしい!!!その質問、ぜひ市長に聞いてみてね。そういう率直な意見こそを、市長はきっと聞いてみたいんだと思うよ。」
と彼女に伝えました。
この講演会、ご興味のある方にも公開できればと考えています。このブログをご覧になってご興味を持たれた方は、当校までお電話にてご連絡ください。席に余裕があればご参加いただければと思います。
2008年11月1日土曜日
当校100周年記念誌を寄贈しました
先日、一本の電話がかかってきました。
「地元にあるxx図書館ですが、高木学園さんが創立100周年を迎えられて立派な記念誌を創刊されたとのことを『菊名新聞』で拝見しました。できましたら、こちらの図書館でもその記念誌を蔵書として保管させていただき、多くの方に見ていただければと思うのですが。」
という内容でした。地域によって育てていただいた学校ですので、その歴史と現在の姿を多くの方々にご覧いただけることは非常に大切なことと考えています。
そこで、記念誌を寄贈させていただきました。

これが表紙です。当校のスクールシンボルである月桂樹(ローレル)の葉や、横浜のイメージの波が表現されています。

冒頭には100周年のお祝いの言葉なども寄せられています。

そして卒業生の方々に在校時の思い出などを語っていただいた章もあります。
「地元にあるxx図書館ですが、高木学園さんが創立100周年を迎えられて立派な記念誌を創刊されたとのことを『菊名新聞』で拝見しました。できましたら、こちらの図書館でもその記念誌を蔵書として保管させていただき、多くの方に見ていただければと思うのですが。」
という内容でした。地域によって育てていただいた学校ですので、その歴史と現在の姿を多くの方々にご覧いただけることは非常に大切なことと考えています。
そこで、記念誌を寄贈させていただきました。

これが表紙です。当校のスクールシンボルである月桂樹(ローレル)の葉や、横浜のイメージの波が表現されています。

冒頭には100周年のお祝いの言葉なども寄せられています。

そして卒業生の方々に在校時の思い出などを語っていただいた章もあります。
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