2014年2月25日火曜日

学校全体がお花でいっぱいに

昨日ご紹介した通り、昨日は池坊の森由華先生にご来校いただき、生徒たちに「いけばな講座」でご指導いただきました。





桃の節句直前の昨日の花材は、もちろん桃(!)と、それに加えてスイトピーやラッパ水仙など、優しい春らしさを感じられるお花でした。













そして先生から池坊において桃の花のもつ意味(母から命を次の世代におくっていくという"おくりえだ"がある)ということなども教えていただきました。

先生は続いてデモンストレーションでいけ方を説明してくださいました。

(その場にいた華道部顧問の先生が

「わ、わかりやすいー!」

と驚いていましたね。)





そして、生徒によっては昨日はオアシスを使うために







カッタ―でオアシスを花器のサイズ・形にあうように調整していきました。


















そして先日出したお雛様の横には、森先生がいけて下さったお花を飾りました。









また、校内のいろいろな場所に





生徒のいけたお花が飾ってあります。
















それぞれのお花は、違う人がいけていますので、同じお花を使っていても、少しずつ趣が異なります。

ぜひ色々な場所のお花を見て、いけた人の世界を感じて見て下さい。