つい2週間前までは夏休みだったことが信じられないほど、生徒たちは毎日の勉強や部活や学園祭の準備に大忙し。
しかも、今年は森永乳業さんとのコラボアイスクリームの発売時期も重なり、ありがたいことに取材のお話も色々頂戴しているため、本当に時間がいくらあっても足りないという感じです。
今週も、学園の新プロジェクトのミュージカル練習が集中的に行われていますが、先ほど生徒たちによくよく考え・反省して欲しいと話をしました。
「誰か他の人が真剣に取り組んでいるときに、いい加減な気持ちの人がいると、それだけでチームのパフォーマンスが台無しになってしまう。猛烈に暑い夏も、必死に練習してきたことがそのような一瞬で台無しになります。
この直前の時期にそのような注意をされるということは、恥ずべきことです。
自分には関係が無いからどうでも良いや、ではなく、いかにしてチーム全体のパフォーマンスを高めることができるか、そのことをいつも考えて自分がどう行動するべきかを考える。誰かに指示されたことだけをすればいいのではない、自分で今何をすべきかを常に考えて行動する。いつもそのように行動してほしいのです。
学園祭では絶対に最高のステージパフォーマンスを披露します。そのために自分たちがこれから残された時間に何をするべきなのか、良く考えること。そのためのサポートは必ずします。」
厳しいと思う生徒もいるかもしれません。ですが、これから皆さんが社会に出たときに、今日お話したようなことは、絶対に欠かせないことです。チームワーク、先読み行動力 - これら無しに「信頼して頂ける女性」にはなれません。ですから、あえて今日は生徒の皆さんに話しました。
私はいつも真剣です。皆さんにも、自分から「やる」と決めた事に対しては、猛烈に真剣に・情熱を持って取り組んでほしい。期待しています。
(ちなみに先日、長らく附属幼稚園の園長先生をつとめられた先生(本校の創立者の君先生のことを良く知っていらっしゃる方です)とお話していました。君先生は「大変厳しい方でした。(でも愛情にあふれる温かい方でした。)」とおっしゃっていました。)