最近つくづく感じることがあります。それは、あらゆることに"ド真剣"に取り組むことの大切さ、です。真剣ではなく、"ド"がつくほどの真剣さ -それを持って欲しいと思っています。
先日より、森永乳業さんとのコラボアイスのPRのために、生徒たちが「プロモーション動画」を制作したことをお伝えしました。完成した動画を見て、私は心から感動し、またメーカーさんも"まさかここまで完成させられるとは・・・!"と大変驚いて下さったのです。
それは生徒たちが普通の真剣さを通り越して、"ド真剣に"取り組んだからに他なりません。夏休みの暑い中、嫌というほど学校に来て打合せや準備を行い、猛暑の中の撮影も冬服でのぞみ、編集も妥協しませんでした。
彼女たちはこの経験を通じて
- 絶対にやりきる力
- さまざまな調整を行う力
- チームで協力しあう力
- 妥協しないでベストを尽くす力
を身に付けたと思います。私はこういう力こそ、これから世の中に出たときに本当に役に立つ力なのではないかと感じています。そして、とにかく生徒たちの強烈な真剣さが、作品に現れたと思うのです。
生徒たちは学校にいる間に勉強、クラブ活動、委員会活動、プロジェクトなど、さまざまな経験をします。
この高木学園に入ったからには、それらに"ド真剣に"向き合い取り組んで欲しいと思っています。
「適当でいいや」とか「どうせ頑張っても仕方ない」という考えは、必ず周りの人に分かってしまいます。周りの人が驚くほどの真剣さで、何かに取り組んで下さい。そこに感動や達成感が待っていると思います。
月末には学園祭が控えていますが、生徒の皆さんはさまざまな準備に「猛烈に真剣に」取り組んで下さい。
(写真はミュージカルの練習風景。)
いつでもド真剣に私は皆さんをサポートします!