突然ですが、みなさん「プログラミング」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「難しそう」
「数学が苦手な私には無理」
「理系の男性が得意な分野」
などと思う人もいるかもしれません。(実際、私がこう思っていました。)
しかし!今日は情報科1年生と2年生の皆さんが、そんな思い込みを払拭できるようなお話しを聞くことができました。
今日は情報科1,2年生の授業に、タレントとしてまた同時にエンジニアとして活躍中の池澤あやかさんが、来てくださいました。
中高時代には特に数学が好きではなかった池澤さんが、たまたま大学に入学して出会った「電子おもちゃ」の面白さにひかれ、プログラミングに興味を持たれたそうです。
それからプログラミングを学びはじめ、webサイトの開発や電子工作・ロボット、動画制作(かっこいい舞台映像などにもプログラミングが欠かせないとおっしゃっていました)などにそのプログラミングの力を活かしていらっしゃるそうです。最近ではなんと、「好きな人にあげるバレンタインのチョコレートを光らせたい」と考えて、プログラミングしてホワイトチョコが光るようなしかけを考えられたとのこと!(その時の様子はこちらでも紹介されています。)
「プログラミングとはずばり、欲望をかなえるツールです!」
と断言された池澤さん。アイデアをカタチにするためのとても良いツールだとおっしゃっていました。また、とても気さくなお人柄で、お話の後も生徒たちが池澤さんの元に集まってきました。
「握手してください」 (・・・し、質問じゃないのですね???)とか「Javaを勉強する秘訣はありますか?」
などと話していたのに、にこやかに答えてくださいました。
その後、3年生の情報科の生徒たちにも明るくアドバイスしてくださいました。
プログラミングの力があると、女性の場合には将来子育てをしている最中などに在宅で仕事をする、などにも対応しやくなるので、おすすめです、ともおっしゃっていました。
池澤さんのご著書『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』は、とても読みやすく楽しい本です。サインをしていただいたので、こちらの本を皆さんが読めるようにしておきます。ぜひ一度手にとってみてください。
そして、これから興味のある皆さんと、あることに挑戦していきたいと思っているのです!