昨年の後半ころから、情報科の生徒たちが「卒業制作展」の準備をしている話をよく耳にするようになりました。
情報科の生徒たちは3年間にパソコン(WindowsもMacも)やデザインソフト(IllustratorやPhotoshopなど)、一眼レフカメラなどを駆使してグラフィックデザインやアニメーション製作に挑戦しています。昨年、そのカリキュラムで学び始めた最初の卒業生(3年生)が、卒業製作展を開催して、素晴らしい作品を見せてくれました。
これは昨年の3年生が卒業制作展に出していた作品(パッケージデザイン)でした。
高校生のレベルとは思えないほど、完成度の高いものでした。
今年の3年生の皆さんの作品も楽しみにしています。
ちなみに、先日うかがった台湾の学校にも本校の情報科のような学科があり、その生徒さんたちの作品が廊下に飾られていました。
このようなデザインの力、パソコンやソフトを駆使してそれをカタチにする力は、国境を越えてどこでも役立つ力だということを実感しました。