今日、6月24日は、本学園の創立者・髙木 君(たかぎ きみ)先生の命日です。
毎年この日には、本校の玄関前にある君先生の銅像の前にこのようなものを準備していますが、、今朝も生徒や教職員が絶えず訪れてくれています。
今朝の全校放送では、君先生に2年生の途中まで学び、在校中にちょうど君先生が亡くなったという体験をされた卒業生の方からのお手紙も紹介されましたね。
そして、クラス代表の生徒たち、そして幼稚園の園児代表の子どもたちと一緒に、毎年必ず行っている君先生のお墓参りに行ってきました。
だいたいこの時期にお墓参りするときには、梅雨で曇っていたり雨だったりするのですが、今日は真夏のような快晴。
(私が学校に着任して、お墓参りして8年目にして初めての快晴かもしれません。)
園児たちも、君先生のお墓参りを行いました。
毎年、君先生の命日に、君先生が考えたように
「社会で信頼され、役立つ女性」
を育てようと一層強く思います。今年は特に普通科などで、これから企業と色々連携させていただく取り組みもスタートします。創立者の理念に忠実に、ですが現代の社会で活躍できるような力を本校の教育で育成していきたいと考えています。