立候補している生徒さんが、全校生徒の前で「立候補演説」を行い、その後に投票が行われます。
高校を卒業してからもうかなりの年月が経過してしまっている私は、高校生の「マニフェスト」ってどんな内容だかまったく見当もつきません。
体育館に行ってみると、既に2人目の立候補演説中。高校1年生がこう言っていたのです。
「私は、学校での私たちの生活がもっと楽しくなるように、真摯に学校改革を進めていきます!ぜひ私に力をかしてください。」
そして、2年生のある生徒さんはこう言っていました。
「より良い生活とは、この素晴らしい校舎と体育館があれば良いというものではありません。そこで毎日生活する私たち自身が生活を良くする努力をしていかなければならないと思うのです。」
またある生徒さん。
「私は輝き、光る毎日を作るために精一杯努力します。」
うーん!みんな素晴らしい!こういうガッツ、情熱を待っていました!こういう生徒さんの言葉には真理が、純粋な心の叫びが込められています。そして、私自身、この素晴らしい校舎を生かしてどんどん「学校改革(とくに今後は"ソフト面での"改革になると思いますが)」を行いたいと思っていたので、生徒さんたちの言葉に大変感動し、勇気付けられました。
みんな、一緒にこの高木学園を、日本一楽しい・誰もが誇れる学校にしていこうよ!