(大変!残念ながら、私はステージ上で
「はーい、みなさん、この写真、多分次の100年後まで残るからね、いい顔しましょう!はい幸せな、にっこりスマイルしましょーう!」
と言っていたため、この中に入ることが出来ませんでした・・・泣)
その写真がこれ↓!

この写真では細かいところまで確認できないかもしれませんが、よーく見れば見るほど、みんな本当に良い顔をしているのです。本当ににっこり笑って幸せな100周年記念です。しかも、見始めると、面白すぎて止まらない。「しめしめ、最高のできだ!」とほくそ笑んでいた私ですが、突然校舎の掲示板に
「私を探そう! どこ? どこかな?! どこどこ?」
とのタイトルでこの写真を掲示しておきました。そしてその場所を通りすぎること数回。
初めはほとんど気づく生徒さんがいなかったようなのですが、しばらくすると、人の山が。見事にみんな覗き込んでいます!
「あー、私いたぁー!うわぁーこんな顔だぁー ・・・」
「私、もっと後ろの席の目立たないところが良かったなー・・・」
「あー、xxちゃん、すごいきれいに写ってるね!」
などなど。米粒みたいに小さい人の中から「私」を見つけ出すのって、なんだか「ウォーリーを探せ」ではないですが、妙~に熱中してしまったりするものです。目論見通り!
こんなちょっとしたことからでも、「"何か面白く"するきっかけ」を準備してあげることで、生徒さんの毎日が少しずつ「なんだか面白い・愉快・底抜けに楽しい」ものになればいいなと思います。
そして、今回はたくさんの人の中から「見かけ」で「私を探し」ましたが、3年間という期間にひとりひとりの生徒さんの「才能」で、それぞれの生徒さんが「自分はここが他の人と違って優れているんだな!」と気づくきっかけをあげられればいいなと思っています。