高木学園に来てから、日々感動していることがあります。それは、
みんな元気に挨拶してくれる
ということです。まだはっきりと誰か知らない(であろう)私に対しても、どの生徒さんも
「こんにちは!」
「さようなら!」
と、それはみんな元気にあいさつしてくれるのです。
今では、そんな高校生(に限らず、一般的にも)は珍しくなってしまっているので、初めの数日はもう驚きと感動の連続でした。
いつのころから、大人はお互いにあいさつしなくなってしまったのでしょうか?日本人は礼儀正しい国民と言われているのに、いつの間にかあいさつし合うことを忘れかけてしまっているように感じます。でもあいさつがきちんとできること、これだけで人として大切なことが身についていると思うのです。
今日も
「こんにちは!」
「さようなら!」
と生徒さんとあいさつしあうたびに、心も明るく・楽しく・元気になってきます。