昨日は、商業科2年生の「商品開発」の授業に、スリーエフの方がいらして下さいました。
昨年11月から発売していたおにぎり「放課後おにぎり」(2種類)の期間限定発売期間が終了し、どのような結果だったのかなど、お話しをして下さいました。
このおにぎりは、生徒たちの調査・企画で"食事と食事の間にスナック感覚で食べたいおやつおにぎり"というコンセプトで開発を行いました。
その結果、「まさにこちらが想定したような売れ方(時間帯でデータを販売のPOSデータをとっています)をし」「チーズ味のほうは、女性のお客様が(通常のおにぎりに比べて)かなり多い」ことが分かりました。通常、おにぎりは男性のお客様が多いそうで、ここまで明確に女性客が多くなるのは珍しいこと、とおっしゃっていました。
スリーエフさんから色々お話しをしていただいたあと、生徒たちにも感想を話してもらいました。
「自分の考えたものが形になって、世の中で買ってくれる人がいるのを実際に見ることができて、とてもやりがいを感じた。」
「お父さんの会社の朝礼で、この商品開発のことを部の人が話してくれたそうです。」
「おじいちゃんがお店にあるのをたくさん買ってきてくれました。」
など、参加した生徒のご家族の皆様も、喜んでくださったり、生徒たちの活動をSNSなどで発信してくださったりしたそうです。
思わず、スリーエフの担当の方が
「今日のお話しをうかがって、皆さんがこの経験を通じて"ご家族との絆"を深められた様子がよく分かりました。こんな経験はそう簡単にできることではないでしょう。ぜひ今後の人生に活かして下さい。」
とお話ししてくださいました。
最後に記念の1枚を撮影しました。
お世話になりましたスリーエフの皆様、本当にありがとうございました。