2月も残すところ今日と明日だけになり(!ものすごいスピードですね、ついこの間今年が始まったばかりですが、もう1年の1/6が終わることになります)、1,2年生にとってはそろそろ「期末試験」の時期が近づいてきました。
先週金曜日と今日の2日は、放課後に理数系の女子大生(東京理科大学と東京薬科大学の女子大生)が学校に来てくれて、生徒たちに勉強を教えてくれました。
「本日!今!」
と赤字で大きく書いてある先の教室に入っていくと・・・
東京理科大学と東京薬科大学の女子大生が、生徒たちの勉強を見てくれていました。
この女子大生の一人は本校卒業生でした。後輩を指導してくれている様子を見ることができて、嬉しいです。
私自身は、「文系」で経済学部に入学したのですが、入学してみてビックリ!経済を学ぶには、数学がものすごく重要なのでした。(したがって、入学後、相当数学の勉強をして「あぁ、高校の時にもっと微分積分や確率、統計を勉強しておけばよかった・・・」と思ってばかりでした。)
「文系」「理系」というのは大学受験のために分けていることが多いのですが、学問はいろいろなところでつながっていて、「文系科目だけ」「理系科目だけ」できればよいということでは無い、と私自身が身をもって経験しました。
在校生の皆さんには、ぜひこういう機会を活かして「文系」であっても理数系の科目にも取り組んでおいてほしいと思います。(きっと後で役立つときが来ますよ!)