来校して下さったのは、東洋大学経営学部マーケティング学科の菊池宏之先生です。数年前にも一度本校で講座を開催して下さり、とても分かりやすい事例で生徒たちからも「楽しかった!」と評判だった先生です。
今日のお話しのテーマは「ものづくりに必要なコミュニケーション」。菊池先生はマーケティングがご専門でいらっしゃいますが、物を企画して作って売る(そのことを考えるのがマーケティングですが)ためには、企業とお客様の間でのコミュニケーションが欠かせない、ということを分かりやすくお話しして下さいました。
とりわけ、今の時代はこれだけネットの世界が発達していますので
- ネットの世界でのコミュニケーション
- リアルな世界でのコミュニケーション
両方を駆使して、企業とお客さんが意見交換を行い、新しい価値(人が驚く・喜ぶような価値)を創ることが大切だ、ということを解説して下さいました。
こうしてお話しをうかがうと、(もともとマーケティングの仕事をしていた大人の私にも)頭が整理され、非常に爽快な気分でした。
そして、今回も、菊池先生には最新作「魅惑のティラミス」を召し上がっていただきました。
すかさずラベルをノートに貼ってくださった菊池先生。本当に明るい気さくなお人柄の先生です。
菊池先生のお話は、皆さんの進路選択の参考になったのではないかと思います。
菊池先生、お忙しい中本当にありがとうございました。