2015年3月20日金曜日

驚きの企画者たち

今日は今年から新しくスタートした商品開発プロジェクトの開発会議が行われました。

生徒たちは「こんなものがあったら良いな」というアイデアを考え、チームメンバー&企業の皆様の前で、そのアイデアを発表しました。



特に

「アイデアはこのように考えるんですよ」

という事前の解説をしたというわけではありませんでした。

"必ず発表してもらうので、みんなで協力して考えておいてね"という、かなりざっくりした宿題だったのですが、驚きました。





みなさんが欲しいと思う物のアイデアが面白い!そして、さらに驚いたのは、そのネーミングセンス。

マーケティングの勉強などをしていると、商品の名前は、できるだけ

- 短く
- 分かりやすく

つけるのが良いと学ぶのですが、今回生徒たちにはそのような事前説明をしていなかったにも関わらず、本当に「なるほど!」と思えるネーミングまで考えられている生徒たちが多かったです。びっくりしました。

(ちなみに、車の名前などを思い浮かべていただくと、だいたい5文字以内くらいで分かりやすいものが多いことに気付かれると思います。)

このように、「こうしなければならない」という解のない問いに対しても、自分なりの考えをしっかりまとめて企画できる力は、これからますます大切になると思います。

驚きの企画者(=生徒)たち。今後いったいどのような商品企画を立て、実現していくのでしょうか。楽しみです。