今日は、今年度より連携している「女子栄養大学」さんの先生が来校され、家庭科2年生の生徒たちに中華料理の作り方を教えて下さいました。
まずは先生のお話をじっくり聞きます。
「みなさん、片栗粉をスプーンの上で1/3に分ける方法は知っていますか?」
とピンクの計量スプーンを使いながら見せて下さる先生。
実は・・・私もお恥ずかしながら1/3に分ける方法は知らなかったのですが、スプーンに1杯分を3等分するように印をつけ、その印の2つ分をヘラですくって取ってしまうのだそうです。
ちなみに、先生が使っていらしたのはこちら↓
女子栄養大学の創立者・香川綾先生が計量カップとスプーンを初めて考案されたことをご存知でしたか???
この計量カップ・スプーンは、私が連携の調印式にうかがった際に頂いたものなのですが、あまりの貴重品ゆえ、まだ袋も開けられておりません・・・(それが一番香川綾先生の意に反するところのようにも思いますが・・・)
さて、今日は3品目も調理するということで、生徒たちは大忙し。
キャベツを切るのも、スピードを持ってトントンと進めます。
さらに
チャーハンを炒めるスピードもすごい!(ご飯が宙を舞っていました。)
そうこうして、できあがりはこちら。
チャーハンと炒め物。
美味しそうでした!!!(が、残念ながらこちらは味見できませんでした)
さらに、デザートにクッキーも作りました。
(こちらはできたてのものを試食させていただきました!サクサク香ばしくて美味しかったです。)
味もおいしく、栄養素もバッチリの中華メニューでした!