昨日の国語の授業中。先生が、雑誌『日経エンタテイメント』の中からこんなことを紹介していました。
先生:「みなさん、"印象に残る言葉"が男女で違うって知ってましたか?この雑誌の特集記事によると、歌詞などで使われている言葉で心に残っている言葉が、男女で全然違うそうです!」
生徒:「え?そうなの?知らないー。」
先生:「違うんだそうです。ちなみに、男性がぐっとくる言葉って何でしょう?」
生徒:「・・・えーーーなんだろう・・・」
先生:「"永遠"だそうですよ。永遠の別れ、永遠の愛、男性は永遠の何かを信じたいのかなぁ、なんて感じもしますけどね。」(←ちなみにこの発言の先生も男性)
生徒:「先生、それで女性は?」
先生:「なんだと思う?」
生徒:「なんだろう?"好き"とか?」
先生:「正解は"切なさ"だそうです。確かに女性のシンガーの曲の歌詞などには"切なさ"は良く入っている気はしますよね。ほらxxの○○っていう歌とか。xyzの□□っていう歌とか。(←もう全くついてゆけず、ジェネレーションギャップを感じる私…)」
とのこと。そうなんですか・・・知りませんでした。「現代文」というからには、現代の社会を反映した言葉に敏感でありたいですね。興味深かったです。私も(現在発売中の)『日経エンタテイメント』、読んでみようと思います。