以前からこの場で、生徒がある紙メーカーさんと一緒にあたらしいノートの開発に取り組んでいることをお伝えしています。
8月の上旬、生徒たちの試作品をこの企業の方にプレゼンテーションさせていただき、そこから企業の方が
- 実現の可能性
- 材料の調査
- 原価(コスト)見積
などをしてくださることになっている(そして実際に動いてくださっている)のですが・・・先日企業の方よりご連絡があり
「かなり難航しています。もう少し時間がかかってしまいそうですので、ご連絡します。」
とのこと・・・Oh No...!!!
高校生はもちろん原価を気にせず、あの機能も欲しい、この機能も、色もこんなので・・・と自由に(!)希望をお伝えしたので、おそらく採算ラインにのせられる資材など見つけていただくのが大変難しいのでは?とは思っていましたが・・・。
商品開発ではどんな時にも問題となる
「欲しい機能とコストの間でのジレンマ」
に、今回もまた直面しているようです。さて、いったい今後どのような展開となるでしょうか・・・。