2009年2月28日土曜日

完成まであと少し!- Blue Dal

3年生家庭科の生徒たち有志によるBlue Dalパッチワークの作成が大詰めを迎えています。彼女たちはあと数日で卒業してしまうため(3月3日が卒業式です!)ものすごく凝った作りながら、急ピッチで作業を進めてくれています。

しばらく用事などで実際の作業現場(教室が工房と課しています!)が見られなかったのですが、生徒からもらった写真を見て感嘆の声をあげてしまいました!






「先生!ただ単純にフェルトや布でBlue Dalを作るだけだと思ったら大間違いですよ!Blue Dalの体には綿が入っていて立体的なんですから!」

と言われていましたが、この写真を見て納得。お人形が巨大な布に多く縫い付けられているという表現がぴったりです。つくづく彼女たちのクリエイティビティ(創造性)に感動してしまいました。




さらに、先日からお伝えしている魚や波もなんとも凝っています!






波の部分は、数色の青の生地を細かく切ってモザイクのようにして縫い付けるという細かいワザが駆使されています。その技術力の高さ・発想の豊かさにもまた仰天してしまいました!!!













そして、これらを縫い付けている途中段階を少しはなれた場所から見るとこんな感じに。(ひとつ、女の子の頭がまだ床に転がっていますが・・・)





Blue Dalは横浜の「みなとみらい線」が開通した際に、横浜にいらっしゃる方々をお迎えするWelcome Dogとして誕生しました。もともとペリーが150年前に横浜に上陸した際に、その前を先導するダルメシアン犬がいたことが分かっていますが、そのダルメシアン犬の子どもたちが横浜でずっと生活しているうちに斑点が(本来黒~ブラウンのところ)青になってしまったという設定でつくられた、なんとも夢のある犬なのです。

今回そのBlue Dalをモチーフにしてタペストリーを作成しているのには、当校の想いがこめられています。横浜の高木学園女子高等学校に様々な方々が来てくださることをBlue Dalとその友達(タペストリーにも登場する動物+当校の生徒たち)みんなで歓迎したい - そのような思いでこのタペストリーを作成しています。

3年生の卒業と同時に完成するこのタペストリー。学校の宝物として大切に展示していきたいと考えています。